手帳初心者・何年も使っている人に関わらず、初めて使う手帳の書き方に悩む人もいるのではないでしょうか?
どこに何を書こうか、どのくらいの字の大きさなら収まるのか…
好みの装飾はできそうか…
などなど、使い始める月までにたくさん悩む方もいるはず。
この記事では
手帳の種類に関わらず、書き方に悩んでいる方へ。
書き方を決める過程を知り、使い始める時に自分に合った書き方で始められる方法。
をご紹介しています。
なので、とりあえず手帳を使いながら試行錯誤して書き方を決めたい方よりも…
ご紹介する方法で書き始めれば、きっと良い出だしで使い始められますよ。
ブログ運営者のうるるんです
助手のうるぴです
簡単にうるるんをまとめると…
高校1年生で日記に興味を持ち始めました。
その後手帳に変更、いろいろ試行錯誤して納得いく書き方を模索した結果、現在はジブン手帳DAYsを愛用中。
日記→手帳歴は17年ほど。
実際に使っている手帳をもとに、少しでも書きやすくて続くような書き方を伝授していきます!
また、きれい好きのうるるんが、お出かけや外食をして「これはいい!」と思った情報をきれいポイントを中心に載せています。
手帳の書き出しが思い通りにならない!
「きれいに使いたいのに失敗した」「書きたいことが書ききれない」などと言う経験はありませんか?
「別に書きながら決めてもいい」と言う方にはそんなに気にならないことかもしれません。
が、手帳をきれいに使いたい・書き始めは特にきれいにしたいという方にとっては、この失敗は致命的なんですよね。
失敗したことで起こったこと
実際うるるんが過去にやった出来事です。
こんな書き方で書こうかな~と頭の中でざっくりと考えて、新年の手帳をスタート。
初日からきれいに書けず修正テープだらけ、変な空白や書ききれない。
なんとかそのまま2週間ほど書いたもののきれいに書けなかったことが気になり、けっきょく新しい手帳を買い直してイチから書き直すということをしました。
手帳っていい値段のものも多いはず。
ですが買い換えてしまったのです。
買い換えたことを後悔し、どうしたら始めからいいスタートを切れるかを考えました。
用途に合う手帳の選ぼう
理想の書き方で始めたい!と思っていても、用途に合った手帳を使っていなければ、思い通りの使い方をするのが難しくなります。
他にもまだまだありますが手帳の種類を知り、どのような手帳が必要か考えてみましょう。
このような使い方はほんの一例なので、参考にしてみてくださいね
手帳を書くのに便利な文房具
手帳を書くのにもたくさんのペンや文房具があります。
簡単に予定を書くだけならペン1本で十分ですし、可愛く装飾もしたいならシールやスタンプを使うのもいいですね。
付箋を使えば予定の変更も簡単にできます。
また絵も描くなら色鉛筆などがあっても楽しい手帳になると思いますよ。
ただ手帳を書くだけでもいろいろな方法があるのですね
書き方を決める方法
どのような手帳にも使える、書き方を決める過程の紹介です。
ここでは新しい手帳をお迎えした時や書き方を変更したい時に、うるるんが行っている方法をお伝えします。
コピーをして試し書きをする
いちばんおすすめしたい方法は、コピーをして書き方を模索する方法です。
ご家庭にコピー機があれば、家で印刷できるので簡単です。
コンビニなどでも印刷できますね。
何枚かコピーし、頭の中に浮かんでいる書き方を全て書き出してみましょう。
いろいろ書いているうちに「この方法がしっくり来る」「これとこの書き方を組み合わせたらいい感じだな」という書き方が見つかってきますよ。
手帳の種類に関わらず、コピーして何枚も書き出してます
同じようなフォーマットを自分で作る
上記のコピーするのとよく似ていますね。
コピー機がない場合や簡単なフォーマットで自分で書けそうという時は、手帳と同じ大きさの紙を用意して作ってみましょう。
その紙に考えている書き方をひたすら書き出してみます。
シールやスタンプを使いたい時
手帳を書いていく中で、使いたいシールやスタンプもあると思います。
手元に使いたいスタンプがある時は、実際に押してみましょう。
そうすることでより理想に近い書き方が見えてきます。
まだ使いたいスタンプが手元のない・シールは無駄になるから使いたくない、という時もありますよね。
そういう場合は、だいたいの大きさを〇や□で書いてみます。
どこにどんな風に使えるかが見えてきますよ。
全く決まっていない場合は無理に決めようとせず、どのような書き方をしたいかを決めていくうちに「ここにこんな大きさのスタンプが使えそうかな?」などと見えてきます。
ある程度書き方が見えてきたら…
書き方が決まってきたら、今度は下書きをします。
例えばバーチカル(時間軸)の場合、仕事の日と休日の2パターンくらいを自分の生活スタイルを参考に下書きをします。
食事記録や天気などにスタンプなどを使う時も、実際に使います。
(なければ〇などで代用してOK)
そうすることで、普段どれくらい書くのかが見えます。
もし思っていたより書くことが多ければ、どこか省いたりしないといけないかもしれません。
反対に空白が多かったら、そこでシールなどでデコをすることも可能になりますね。
1日1ページなど日記を書く予定の場合も、今日のことを記録してみましょう。
可能であれば何日分か書いてみたら、普段書きたい量・書ける量が見えてきます。
いざ手帳を使う時に「書きたいことが書ききれない」ということが減りますよ。
この下書きが、きれいに手帳を書き始めるためには欠かせません
下書きも完成したら
下書きも完成し、自分の納得いく書き方が決まったら、その紙は手帳を書き始めるまで置いておきます。
捨ててしまったら書き始めるときに忘れてしまってるかもしれません…
新しい手帳の書き始めやしばらくは、下書きを参考に書いていきます。
失敗を減らしていきましょう。
最初は時間がかかるかもしれませんが、何日か書いていくうちに定着して、下書きなしで書けるようになりますよ。
最初がきれいに書けると嬉しい気持ちになります
使いたい手帳が決まらない時は
書きたい内容があやふや・書く量がイマイチわからないなど、手帳自体が決まらないこともありますよね。
そういう場合はコピーしようにも、そもそも手元に手帳がありません。
店舗やネットで見て気になった手帳のフォーマットを自分で作り、案を書き出してみましょう。
完全に真似するのは難しいと思うのでだいたいで大丈夫です。
書いていると自分が欲しい手帳がどのような感じかが見えてくるはずです。
それを元にお迎えしたい手帳を買いに行ったり、注文しましょう。
手帳は実際に店舗で見てから購入することをおすすめします
手元に届いてから思ってたのと違う場合もあるかもしれないですもんね
最後に
いかがでしたか。
手帳の書き方を決めていく過程をご紹介しました。
少し時間が掛かる方法ではありますが、失敗の確率は減ります。
きれいに使いたい方にはぜひ真似していただきたい方法です。
高い手帳を買い直すということがないように…
最後までご覧いただきありがとうございました
またお会いしましょう